2019年5月7日火曜日

8人制サッカー競技規則

先日行われた公式戦会場校でのルール確認について書いておきますので会場当番及び審判の方は参考にしてください。

まず、小学生年代の8人制サッカーについては日本サッカー協会より冊子(PDF)が載っていますのでこちらを参考にしてください。
https://www.jfa.jp/documents/pdf/eight/rules.pdf

その中でもまず覚えておきたいのがフィールドのサイズです。
設営時に使える為、塚戸の部員専用サイトにもアップしていますが、、、

※大きさ60m×50m(塚戸では54m×42m位です)

※フィールドのマーク等
ペナルティエリアの縦  =12m
ペナルティマーク    =8m
ゴールエリアの縦    =4m
センターサークルの半径 =7m
ペナルティマークの半径 =7m
交代ゾーン       =6m
(ハーフエーラインから両サイドに3mずつ)
長さはよく長くラインを書く人が多いですが、30cmほどでOKです。

ちなみにペナルティエリアとゴールエリアの横の長さはゴールポストから4m・12mと同じ長さになるのでゴールを設置する際にペナルティエリアとゴールエリアの角を結んだ位置にゴールポストが来るように設置しましょう。

次に競技者の数ですが
競技規則上では6人以上で成立とありますが、世田谷少年サッカー連盟での統一規則としては前半開始時に8人、途中から6人で試合成立と記載されていますので試合開始時に何らかの理由により8人揃ってない場合は相手チームの同意のもと中止または交流戦扱いとなります。

そして重要だったのが落雷による試合中断です。
雷の音がしてきたので中断し選手他は避難しましたが、その後どうしたらよいのか?
(そもそも、まずは試合の審判(主審)の判断で中断を決定しますが、運営側として審判に声をかけることも必要です。)

※中断後20分間様子を見る。
①雷が通り過ぎた場合は試合時間の途中から試合再開。
②雷が鳴りやまなかったので途中中止でノーゲーム。
今回は②のケースでした。

危機事象(落雷)発生時の試合運営に係る判断について(フローチャート)というものが日本サッカー協会にあるので参考にしてください。
https://www.jfa.or.jp/match/rules/pdf/flowchart.pdf

また、サッカー活動中の落雷事故の防止対策についての指針というものをあります。
https://www.jfa.or.jp/match/rules/pdf/rakurai.pdf
こちらは2006年のものですが参考までに、、、



日本サッカー協会 競技規則より引用
https://www.jfa.or.jp/match/rules/

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