2019年11月5日火曜日

3年生への思い

まず始めに…
コーチはみんなが楽しくサッカーに取り組める環境を作りたいと思っています。
練習をして、試合に挑み、勝ち負けに関係なく試し合い、試合内容やプレーを見て、良かった事、悪かった事を考え、時にはつまらない練習をする事もありますが、次に繋げる練習メニューを考えています。

いつもの言っている様に、ただ言われた通りの練習をこなすのでは無く、この練習は試合でどんな場面で役に立つのか?使えるのか?を常に考えながら練習をしてほしいと思っています。
まだ、3年生だからわからないのではなく、考えてください。
出来ないと諦めず、やってみなきゃわかりません。
もしかしたら出来るかも!?
失敗してもはチャレンジしてみる!上手くなる!の第一歩です。

最近の君達のチャレンジしようとする気持ちはコーチに伝わっています。
個々の成長の差はありますが、皆成長していると感じています。

2年生までどうだったか知りませんが、3年生になり試合中の声掛けをなるべくしないのは、自分達で考え、声を掛け合い修正し、自分達で試合に勝ってほしいからです。
試合はコーチの采配や自己満足で勝った負けたとするものではなく、選手達の努力や頑張りによって決まる物だと考えているからです。


前置きが長くなりましたが、選手達の信頼関係や仲間を思う気持ち、勝ちたい気持ち、声かけの質などで試合結果は左右されます。

なので、サッカーをやりに来てる、上手くなりに来てる以上、喧嘩などのイザコザは必要ありません。

試合中や練習などでの、動きや態度、集合の悪さ、お喋りの多さの注意から喧嘩になった場合は別問題です。

楽しくサッカーに向き合う為には何が必要で何が不必要なのか、今一度考えてみてください。


最近話題になっているラグビーで例えるなら…
ワンチームです!!
誰一人欠けてもダメです。

チームとしてどうして行くのがベストなのか?
考える時が来たのかな?と思います。

我慢しろ、喧嘩するなとは言いませんが…
楽しくサッカーをする為にはどうしたらいいのか?
してしまった後はどうしたらよいのか?
そこを考えてみてほしいです。

一人ではサッカーは出来ません。
仲間や相手がいるから出来る事を忘れないでください。

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